志望校に行きたいのに勉強できない、その本当の理由
受験が近づくにつれ、志望校に行きたいと言いながらも机に向かえない、あるいはギリギリまで行動が伴わないお子様の姿に、焦りを感じている親御さんは少なくありません。
実は、お子様が動けないのはやる気がないからでも怠けているからでもありません。その正体は、良い結果を出せなければ自分には価値がないという、強烈な恐怖心なのです。
盛岡学習塾ではこれをちゃんと病と呼んでいます。失敗して自尊心が傷つくのを避けるための防衛本能が、無意識に行動を先延ばしにさせてしまっているのです。
科学的根拠が示す、プレッシャーと脳の仕組み
教育心理学や脳科学の視点から見ても、過度な不安は脳のワーキングメモリを圧迫し、学習効率を著しく低下させることがわかっています。恐怖を感じている状態では、当塾が推奨する想起学習(アクティブリコール)のような負荷の高いトレーニングに耐えることができません。
20年以上にわたる岩手県立高校入試分析データを見ても、本番で本来の実力を出し切れる生徒は、この精神的なブレーキを上手に外せているという共通点があります。
心を解き放つ「失敗の全許可」という解決策
では、どうすればお子様のブレーキを外せるのでしょうか。自然の法則(Kengo先生)に則った解決策は、親御さんや私たちが、未来の失敗をあらかじめ全許可してあげることです。
人間がコントロールできるのはどうしたいかという動機だけであり、合否という結果はコントロールの範疇を超えています。それなのに結果にばかり執着すると、心は硬直してしまいます。
親御さんがぜひ、お子様にこう伝えてあげてください。「もし失敗しても、テストの点数が悪くても、あなたの人間としての価値は1ミリも変わらないよ」
リラックスした瞬間に、パフォーマンスは最大化する
失敗しても大丈夫だという安心感を得たとき、お子様の心はプレッシャーから解放されます。そして、皮肉なことに、結果への執着を手放してリラックスした時にこそ、脳のパフォーマンスは最大化され、最も良い結果が自然とついてくるのです。
盛岡学習塾では、最新の学習システムを提供すると同時に、このような親子関係のメンタルケアも大切にしています。お子様の存在そのものを認め、安心して今できることに没頭できる環境を、私たちと一緒に作っていきませんか。


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