宮城教育大学

1.塾に通い始めたきっかけは?
私は小学5年生から中学3年生まで当塾に通っていましたが、高校進学と同時に退塾しました。高校では自学で頑張るつもりでしたが、部活動に打ち込みすぎた結果、帰宅後は疲れ切って勉強に手がつかず、睡眠時間を削って勉強する日々が続きました。その影響で授業の理解度も下がり、成績が徐々に低迷。特に数学と英語の成績が伸び悩み、定期テストの点数も下がってしまいました。高校2年の冬、志望校を決めた際に、自分の偏差値とのギャップに強い危機感を覚え、もう一度塾のサポートを受けることを決意しました。
塾に戻ったことで、再び受験に向けた正しい学習方法を確立できました。受験勉強は独学では限界があり、計画的にサポートを受けながら進めることの重要性を実感しました。特に、高校生になると勉強の難易度が一気に上がり、数学の関数といった抽象的な概念の理解が求められるようになります。そのため、適切な指導なしにはなかなか成績を向上させることができませんでした。
2.塾に通う前と通った後の変化
特に変化を感じたのは数学です。塾ではまず中学レベルの計算練習から徹底し、基礎を固めました。その後、問題演習を繰り返し、つまずいた部分を徹底的に復習。パターンを身につけることで、評定は3から5に上がり、偏差値は約15ポイント向上しました。
また、学習の「質」が大きく向上したことを実感しました。独学では時間をかけても成果が出にくかったのですが、適切な指導を受けることで、短時間で効率的に学ぶことができました。特に、解き方を理解しながら進めることで、同じようなミスを繰り返すことがなくなりました。
さらに、勉強への取り組み方も大きく変わりました。以前は「とにかく暗記する」ことに頼りがちでしたが、塾で論理的に考える力を養うことで、問題へのアプローチが明確になりました。その結果、単なる暗記ではなく、本質的な理解が深まり、他の科目の成績向上にもつながりました。
3.受験勉強で最も大変だったことと、その克服方法
受験期の最も大きな課題は精神的な負担でした。勉強しても不安は消えず、時間の無さに焦り、多方面からのプレッシャーを感じていました。そんなとき、塾長との定期的な面談が大きな支えになりました。また、不要な情報に振り回されないように、スマホの使用を制限するなどの対策も行いました。
塾での学習は単なる知識の習得だけでなく、メンタル面のサポートも非常に重要でした。適度な励ましと戦略的なアドバイスを受けながら勉強できたことで、不安を抱え込むことなく勉強に集中できました。塾の先生が「受験は戦略」と言っていた意味がよく分かりました。
4.役立った塾の指導
一番助けられたのは、偏差値と志望校のギャップを考慮しながら逆算して作成された学習計画でした。1ヶ月ごとに計画的に学習を進めることで、時間を無駄にすることなく、効率的に受験対策を進められました。
また、過去問演習や模試の分析が特に役立ちました。単に問題を解くだけでなく、どこで失点したのかを細かく分析し、弱点をつぶしていくことで、確実に点数を伸ばすことができました。
例えば、模試の結果をもとに、頻繁に間違える単元を洗い出し、その分野を重点的に学習しました。また、解答時間の配分や、記述式問題の解答の仕方なども具体的に指導してもらえたことで、本番の試験に対する戦略を立てやすくなりました。
5.受験成功のために塾を活用する重要性
塾では、大学選びの基準や推薦入試の情報、共通テストの傾向分析など、多くの有益な情報を提供してくれました。どの科目を優先して学ぶべきか、どのタイミングで何を強化すべきかが明確になり、迷わずに勉強を進めることができました。
また、受験勉強だけでなく、大学生活や将来のキャリアについてもアドバイスを受けることができました。このような幅広い情報提供が、受験生としての自信につながりました。
6.最後に
受験は簡単なものではありませんが、適切な環境とサポートがあれば、確実に目標に近づくことができます。当塾では、徹底した個別指導と的確な学習戦略を提供し、生徒一人ひとりの成績向上を支援しています。過去の合格実績をもとに、最短ルートで学力を伸ばすカリキュラムを用意し、安心して学習に集中できる環境を整えています。
お子様の未来のために、ぜひ当塾のサポートをご検討ください。


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